あなたのお宅の外壁にひび割れを見つけたり、なんだか窓が開きにくい、床に転がったボールがいつも同じ方向へ転がる...。こんなときは地盤沈下で家そのものが傾いている恐れがあります。一概に家を建てるといっても、田畑や池沼を埋め立てた場所、山を切り崩した場所など、様々な土地があり、土の中の状況というものはなかなかわかりにくいものです。家を建てる前に、きちんと地盤調査し、必要ならば硬い地層まで鋼管杭などを打ち込んだ上で建てることが、大切な生命・財産を守り、快適な生活を送る上で需要です。
たとえ築後数年経ってからこのような症状が現われた時でも、わたしたちにお任せください。確かな診断・技術・施工で元どおりの快適な住まいをお約束します。
あなたの住まいを不同沈下事故から守る地盤保証制度です。不同沈下を未然に防ぎ、建物を確かな地盤で支え、安心・安全な暮らしをお届けする充実の保証内容です。床が傾き、ドアのたてつけが悪くなり閉まらなくなる。また基礎や外壁に亀裂が入り、雨漏りなどの原因のひとつになったりします。これではせっかくのマイホームが台無し。安心できる快適な暮らしは誰もの願い。大震災での建物倒壊・地盤沈降をみても、軟弱な地盤や造成地での住宅建築による不同沈下のトラブルは多発しています。そんな不具合を未然に防ぎ、大切な住まいの価値を損ねないよう、地盤をしっかり確かめて大切な個人資産を守りましょう。
地盤調査・解析および設計・補強工法
- スウェーデン式サウンディング試験
- 平板載荷試験
- ボーリング調査
- 他、一般社団法人地盤保証検査協会が認めた工法。
保証内容
万一不同沈下事故が発生した場合、基礎構造分の損壊の修理費用に関して、建物・地盤で最高5,000万円(地盤のみ2,000万円)までの修理費用を、引受保険会社を介して保証します(免責無し)。
※修繕工事は瑕疵部分の性能および品質について原状回復工事とし、材料等の品質等これを超える工事は含みません。
保証期間
「保証書」に記載された登録日より10年間(一般社団法人地盤保証検査協会会員、NPO法人住宅地盤品質協会会員)
- 良好地盤(標準基礎)
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布基礎- 逆T字型の基礎で、建物の重さや地盤の強度にあわせて、基礎底盤の幅を決めます。
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ベタ基礎- 地盤の強さが均一であれば、多少軟弱な地盤であっても頑張る基礎です。硬さのバランスが崩れた地盤には対応できません。
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- 補強が必要な地盤(標準基礎+補強工法)
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表層地盤改良- 基礎のした厚さ1m程度の土と硬化剤を混ぜて、人工的に硬く均一な地盤を作ります。
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柱状改良杭- 硬化剤を混ぜて、人工的に硬く均一な地盤を作ります。土とミルクセメントを混ぜ、土中に約40~80cm柱状体を作ります。太く大きな柱の摩擦抵抗で家を支えます。
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- ETP-G工法
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ETP-G工法は、回転貫入時に大きな推進力が得られるよう先端翼がシンプルで貫入しやすくしていることが特徴で、高い支持力が得られます。
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- 特徴1
- 建築技術性能証明取得工法(GBRC性能証明第09-19号)
- 特徴2
- 小規模建築(地上3階建て以下、建物高さ13m以下、軒高9m以下)に性能発揮
- 特徴3
- スウェーデン式サウンディング試験またはラムサウンディング試験の結果に基づく支持力算定方式にて設計の設計が可能。
- 特徴4
- 振動・騒音が極めて少なく、周辺環境への配慮や残土の発生も無く、環境に優しいクリーン工法。
- ETP工法
- 円盤状の先端翼を鋼管の端面に取り付けた斬新かつ強靭な構造をしています。
貫入状況をリアルタイムにモニタリングし、確実な施工管理を実施。騒音・振動が極めて少なく、周辺環境に優しい工法です。施工による発生土や、地盤や地下水を汚染することもありません。 木造住宅から中層建築物まで幅広く対応します。
- SMD工法
- 都市空間での中低層建築物施工に最適な鋼管杭工法です。
鋼管杭先端が閉塞していないため回転貫入開始時に鋼管内に土が入り、芯ずれが起きにくくなります。
内翼が取り付けてあるため、鋼管内に入った土が締め固められ、貫入完了時には閉塞効果を発揮し、完全閉塞の状態と同等の支持力を発揮します。
- NSエコパイル工法
- 鋼管の先端に螺旋状の羽根を取り付けた鋼管杭で、低騒音、邸新道、無廃土などのメリットがあります。
いままで難しかった狭小地・密集地や高さに制約がある場所でも、コンパクトな機体で低コスト、短工期の施工を実現します。