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一畑のドローン


ドローン事業への想い

はじめに、弊社は長年、土木、建築、鉄道保線を事業の主としてきました。
近年、ICT(情報通信技術)の急速な高まりにより、各分野で積極的に活用が検討されています。
そんな中、弊社では、『ドローン』に着目しました。

ドローンに着目したきっかけは、建築工事の外壁修繕工事でした。
一般的に外壁修繕工事は、全面に外部足場を組み立てて、検査員が目視、打診等で点検を行い、修繕箇所を決定し、工事に取り掛かります。
従来の方法だと、全面に外部足場を組み立てるコスト、検査員の点検業務の労力、修繕箇所の増加等で、結果的に工事コストの増加に繋がっていましたが、ドローン(赤外線カメラ装備)を使用することで、外部足場を立てることなく、ドローンで外壁の点検を行い、修繕箇所を特定し、修繕が必要な箇所のみ、修繕工事用の外部足場を組み立てることで、外部足場の数量も最小になり、結果、工事の合理化を図ることができ、工事コストの削減に繋がりました。

その他にも、ドローン事業には様々な可能性(空撮、太陽光パネルの点検、農作物の農薬散布、三次元測量等)があると考え、第4の事業として立ち上げることとなりました。


ドローン事業概要

下記、3つを最初の事業の柱に設定しました。



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